エアコンと電気代のお話 - エアコンの節電と猛暑〜夏のキャンペーン

エアコンと電気代

猛暑が続いていますが皆様いかがお過ごしでしょうか？
熊谷では40℃近くに達する災害級の猛暑が連日続いています。

脱毛とは関係ない内容になりますが、今日はエアコンと電気代について少し書いてみたいと思います。

今年の1月ごろから電気代が爆あがりして、SNSなどで1月の電気代が10万円近くになってしまったという投稿を見ることがありました。当然、この暑さでエアコンをつけるご家庭も多いかと思いますが、電気代が爆上がりするのが怖くて、午前中は極力扇風機で我慢している・・・なんて方もいらっしゃるのではないでしょうか？

それ、熱中症を引き起こしてしまう危険性があるので絶対にやめましょう。

では、エアコンは何時につければいいのでしょうか？

実は、13時以降にエアコンをつけたのと24時間つけっぱなしの電気の使用量はあまり差がないのです。

13時は1日の中でもかなり部屋の温度が高くなっている状態です。この時間帯にエアコンをつけると、当然エアコンはフル稼働しなければならず、その分電気の使用量も高くなります。

一方、24時間つけっぱなしの場合は、部屋の温度は設定温度に保たれているので、暑い時間帯にフル稼働する必要がありません。

エアコンの節電に適した温度は２８℃です。実際に２８℃に設定した場合の電気の使用量が下記です。

実際に13時以降に使用した電気の使用量が、３．４９ｋWh

24時間つけっぱなしの場合が、３．９１ｋWh

参考サイト：夏のお昼にエアコンを入れるより、朝からエアコンを点けたほうが安い？検証編

ほとんど差がないのがわかります。

気温が高ければ高いほど電気の使用量が増えるので、24時間つけっぱなしの方が結果的に節電になります。

私の場合は、夜寝るときは雨戸と網戸だけ（窓ガラスは開けっぱなし）を閉めて、扇風機のみで寝ています。水を凍らせたペットボトルも時々使います。